NTTDATA Innovation Conference 2014

展示コーナー

ITシステムの復旧・継続性をサポートするBCP・DRソリューション
現在、業務のIT依存度の上昇、IT資産の増大等により、ITシステムの継続性の確保が企業の事業継続性を左右する大きな課題となっています。
本展示では、お客様の事業を支えるためのITシステムの復旧・継続性をカウンセリングからソリューションの提供までトータルにご支援するBCP・DRソリューションをご紹介します。
一般需要家の省エネ行動を促進する電力需要最適化システムDemand Side Optimizer for utility company
現在のピーク電力削減手法は、需要家と契約した上で緊急時に需要家設備を制御する直接負荷制御方式など、トップダウン型が主流となっています。
本展示では、NTTデータとAutoGridが研究する手法について、需要家側での自主的な省エネ行動を促進するといった、ボトムアップ型の電力ピーク削減を実現する電力需要最適化システムをデモンストレーションを交えて、ご紹介します。
情報分析を正確かつ効率的に運用するクレジットカード加盟店審査支援ソリューション
現在、加盟店審査時には、さまざまな情報を参照・分析して総合的な判断を行いますが、特に「非対面先」と呼ばれる実店舗を持っていない加盟店(EC加盟店、スマホ加盟店等)に関しては、従来の加盟店審査と比較して情報参照先が多岐にわたります。
加盟店審査部門は、これら多岐にわたる情報分析を正確かつ効率的に運用することが重要です。
本展示では、情報収集機能、審査用データベース構築機能、ダッシュボード表示機能を実装させ、また加盟店審査業務高度化の取り組みの一環として、非構造化データ分析技術を用いた、加盟店審査関連情報収集の高度化/自動化を支援するクレジットカード加盟店審査支援ソリューションをご紹介します。
病院と医師間をリアルタイムで繋ぐセキュアな遠隔医療用画像診断支援システム
中核病院では医師の帰宅後に入院患者の容態悪化や急患の受け入れ等で医師の呼び出しが多発し、早期対応の遅れや医師への時間外負担が強いられています。
本展示では、外出中の専門医がリアルタイムで双方向で患者の容態を把握できる遠隔医療を支援する本システムについてご紹介します。
①汎用化:従来は高速専用回線と専用端末が必要であったが、各種の認証技術を利用し、モバイル端末でも医療画像の情報共有を実現。
②高速化:新たな画像伝送技術を導入し、外出先でモバイル端末等でリアルタイムに診断が可能。
③ユビキタス化:ネットワークセキュリティ技術を用い、国内外で回線と端末が有れば何時でも何処でもセキュアに病院と情報共有が可能。
病院と医師間をリアルタイムで繋ぐセキュアな遠隔医療用画像診断支援システム
本展示では、お客様のFAXオペレーションにおける運用、管理の「最適化」を実現し、小規模から大規模まで柔軟に対応するNTTデータ関西のFAXソリューションをご紹介します。
①クラウドサービスとなる「Faxterrier」は、FAX送信システムをクラウド型で提供することにより経費低減や短期導入が行えます。
②FAXサーバソフトウェア「.dotFAX」は、FAX送受信機能をシステムへ組込むのに利用でき、開発の期間とコストを大幅削減が実現できます。
③FAX誤送信防止システム「ProtectFAX」は、FAX送信時における承認機能で万全なFAX通信管理を行うことができます。
らくらく保存、探しながら分類、かしこく整理を手軽に実現する「ファイルサーバ検索ソリューション」
ファイルサーバは一番身近なツールであり、情報共有の基盤となるものであるといえます。
しかし実体は単なるファイルの保管庫に陥ってしまいがちであり、せっかくのファイルサーバも、業務の中心となる重要な基盤サービスにはならず、その役割を十分に果たせていないと考えます。
本展示では、ファイルサーバを「探しながら分類」「らくらく保存」「かしこく整理」をポイントに、ファイルサーバの運用はそのままで、理想の情報共有環境に変貌させるファイルサーバ検索ソリューションをご紹介します。
ソフトウェア生産技術革新  高速・高品質開発を実現するソフトウェア開発技術
NTTデータでは、「ソフトウェア生産技術革新」の中核として、現行システム解析から設計・製造・テストの、システム開発一連の作業の自動化に取り組んでいます。
本展示では、近未来を見据えた開発自動化技術の全体像と、各技術のデモンストレーションを交え、革新的に変わるソフトウェア開発を体感いただきます。
ソフトウェア生産技術革新  高速・高品質開発を実現するソフトウェア開発技術
本展示では、センサ情報の収集や環境制御を低コストで実現する「コンセントレータ」と収集した情報を可視化し最適な環境制御を実現するための「M2Mクラウド基盤」を組み合わせた環境モニタリング・制御システムについてデモンストレーションを交えてご紹介します。
従来のM2Mシステムに比べ「コンセントレータ」の持つ情報圧縮機能、通信制御機能を利用することで通信コストの削減を実現できます。また「M2Mクラウド基盤」ではコンセントレータから送信された情報を用いた様々なアプリケーション(情報可視化・環境自動制御など)を容易に開発することが可能となります。
これによりクラウド・センサ制御端末を含めたM2Mトータルソリューションを最適なコストで実現することが可能となります。
無線LANとIPデータキャスト技術によるWi-Fiエリア放送型コンテンツ配信システム
本展示では、無線LAN規格のWi-Fiマルチキャストと当社のIPデータキャスト技術によるエリア放送型のコンテンツ配信システムをご紹介します。
従来のユニキャストによる1対1のPULL型(疑似PUSH)配信ではなく、マルチキャストによる1対多の完全PUSH型で輻輳のない放送型のコンテンツ配信サービスを実現します。
これにより競技場やイベント会場など多くの人々が集まる場所でのライブ映像や災害時の避難所の案内といった防災利用、飲食店の割引クーポン配信などのO2O用途で一斉同報型のコンテンツ配信を実現できます。
なお、総務省は2014年度から無線LANによる一斉配信システムの普及を支援する方針を示しています。
クラウド環境下で構築できるSCMモバイルソリューション
本展示では、クラウド環境下で、ハンディターミナルを用いてリアルタイムに倉庫や店舗での実績情報が収集できる、SCMモバイルソリューションをご紹介します。
ハンディターミナルからの接続は、Web型でオンライン接続される仕組みを採用しており、ハードウェアにとらわれない汎用的なシステムを構築することが可能です。また、サーバサイドでNTTデータ提供のTerasolunaフレームワークが利用できるため、通常のJavaシステムの開発と変わることなくシステム構築することが可能です。
スマートデバイス向けコンテンツ変換ソリューションInfoMesh® Mobile
「InfoMesh® Mobile」は、PCからの利用を前提として構築された現行のシステムを改修することなく、スマートデバイス向けに最適化できるソリューションです。
業務上の電子文書もセキュアかつ正確に表示することができ、スマートデバイス非対応のシステム等を利用するお客様のロイヤリティを失うことなく、現行のIT資産を利活用いただけます。
本展示では、「現行システムに影響なく」・「すばやく」・「つかいやすく」を実現する「InfoMesh® Mobile」をデモンストレーションを交えながらご紹介します。
データセンタの統合運用管理を実現するSDNソリューションHinemos仮想ネットワーク管理オプションver2.0
サーバやネットワークの仮想化技術が普及するにつれ、データセンタの運用管理も年々複雑さを増し、運用コスト(OPEX)も増えてきています。この増大する運用コストを削減するには、サーバおよびネットワーク仮想化環境の統合運用管理(データセンタオーケストレーション)が有効となります。
本展示では、サーバおよびネットワーク仮想化環境の統合運用管理を実現する「Hinemos 仮想ネットワーク管理オプションver2.0」を活用したSDNソリューションについてご紹介します。
※SDN=Software Defined Network
Technology Foresight 技術の将来展望がビジネスの未来を拓く
本展示では、社会とビジネスの課題に基づき、中長期的にお客様のビジネスへ大きなインパクトを与える「近未来の展望=情報社会トレンド」と、それを裏打ちする「技術トレンド」を、幅広い調査や有識者インタビューに基づき選定したNTT DATA Technology Foresightをご紹介します。
お客様と共に、将来に向けたビジネス創出や技術開発に取り組み、より良い社会を創ります。
帳票利用環境を刷新する電子帳票システム「Pandora-AX」
本展示では、帳票の発生から活用・保管/管理・破棄に至るまで、ライフサイクル全般において、帳票の利用環境を刷新する電子帳票システム「Pandora-AX」をご紹介します。
企業活動のペーパーレス化を促進し、帳票を電子化することで、コスト削減はもとより、業務そのものの改善や効率化・大幅なセキュリティの向上を実現します。
先進的なオンラインリアルタイム・ビッグデータ処理技術を応用した次世代型農業ソリューション
株式会社ハレックスでは独自に開発したオンラインリアルタイム・ビッグデータ処理により気象庁から配信される膨大かつ多様な気象予報データを処理し、日本全国を1kmメッシュの粒度で最大72時間先までの局地気象予報(降水量、気温、湿度、風向、風速、雲量)を提供しています。その予報は30分ごとに常に最新の気象データにより更新され、鮮度と精度がともに確保されているので、現時点で世界最高水準の気象予報サービスと言えます。しかもAPIの形式で提供されるため様々な業務システムへの組込みが可能です(FSP-API:特許出願中)。
本展示では、その先進的な技術を応用した次世代型農業ソリューションのイメージをご紹介します。
共同利用型コールセンターシステム MeShare
金融機関様におけるコールセンター業務の動向は、縮小と拡大の2極化の傾向にあると考えております。
NTTデータフォースは、この2極化する金融機関様のニーズ状況を踏まえ、利用規模に対するフレキシブルな対応、ご要望機能に対する柔軟な対応を実現すべく、ソリューション構築へ取り組んでまいりました。
本展示では、横浜銀行様で構築したコールセンターシステムをベースに、NTTデータフォースが維持・運用する共同利用型サービスのコールセンター「MeShare」をご紹介します。
MeShareをご利用いただく事で、システム経費の削減はもとより、今後の営業戦略上の重要な1チャネルとして、また、充実した業務機能によりお客様とのコミュニケーション充実、顧客満足度の更なる向上をサポートします。
お客様の“感動”を呼ぶ電話コミュニケーションツール「Cyzo」
本展示では、クラウドとiPadを利用してカジュアルにコールセンターを実現する、全く新しいCTIアプリ「Cyzo」をご紹介します。
ひかり電話などの電話サービスに接続し、既存のさまざまなクラウドサービスとシームレスに連係することで、お客様からの電話の際に自動的にお客様情報(氏名、対応履歴、写真など)を表示し、的確で円滑なコミュニケーションを図ることを可能にします。従来のコールセンターのようなCTIサーバーやPBX、ネットワーク構築等に伴うハードや人件費、専用の高価なアプリケーションなどは一切不要、圧倒的な低コストで運用をスタートできるため、これまでコールセンターとは無縁だった店舗や小規模事業所に最適なツールになります。
グローバル経営を支える統合ビジネス基盤 Biz∫
intra-mart基盤に基づく先進的なアーキテクチャの上で稼働するトータルソリューションとして、既に300社以上に採用実績を持つ「Biz∫」。
グローバルへの取組も推進しており、多通貨対応に加え、Biz∫販売は英語・中国語、Biz∫会計は英語をリリースしています。
本展示では、Biz∫の概要及びBiz∫会計、Biz∫販売の最新バージョンをご紹介します。
グローバル化に対応したタレントマネジメントシステム『SuccessFactors』
ビジネスのグローバル化により国内企業の海外展開が急速に進む中、事業の成長を支える「人材」をどの様に活かしていくべきなのでしょうか。
本展示では、組織活性化を実現する人材の見える化、次世代人材の発掘・育成手法と、世界No.1クラウド型タレントマネジメントをご紹介します。
Agile開発研修/Global人材育成研修プログラムGlobalロールアウト実績〈AX〉
本展示では、①Global人材育成プログラムおよびAgile開発プログラム、②Microsoft Dynamics AXを用いたERPの海外ロールアウトをご紹介します。
①グローバル人材となるにあたって、机上の学びだけではなく、実践で身に着けて頂く研修のご紹介と、さらには、アジャイルのプロから学ぶ、本当に効果的でエンドユーザーのニーズに応えられるアジャイル手法の習得を狙った研修をご紹介します。
②金属ばね等の自動車向け部品で世界トップクラスのシェアをお持ちの「株式会社パイオラックス」様において、アジアの各拠点に「Microsoft Dynamics AX 2012 R2」を展開。ガバナンス強化を実現し、コスト削減&生産性向上にも貢献した事例をご紹介します。