10:00〜10:30

開場

10:30〜10:35

開会のご挨拶

株式会社NTTデータ  代表取締役社長  山下 徹

10:35〜11:20

K-1 基調講演世界パラダイムの転換と成長企業
経済アナリスト 獨協大学教授  森永 卓郎 氏

11:20〜12:00

T-1 主催者講演NTTデータの目指すもの   〜変える力を、ともに生み出す。〜
株式会社NTTデータ  代表取締役社長  山下 徹

12:00〜13:00

休憩 (60分)

ビジネスとIT

ビジネスとIT

テクノロジー

フィナンシャル

13:40〜13:55

休憩 (15分)

14:35〜15:00

休憩 (25分)

15:00〜15:40

 T-2 特別講演
電子マネーが創出する新たなるビジネスモデルの可能性


イオン株式会社  執行役グループIT責任者 梅本 和典 様

15:40〜15:55

休憩 (15分)

16:35〜16:50

休憩 (15分)

16:50〜17:40

T-3 特別対談
ITとビジネスの“明日(あした)”

NTTデータ システム科学研究所
所長 フェロー 山本 修一郎

アイティメディア株式会社
代表取締役会長 藤村 厚夫 氏

 

10:35〜11:20

【基調講演】世界パラダイムの転換と成長企業

経済アナリスト
獨協大学教授
森永 卓郎 氏

サブプライムローンを端緒とする金融危機は、単に経済危機をもたらすだけでなく30年続いた金融資本主義や新自由主義に終止符を打ちました。パラダイムが変わった後の成長企業の条件とは何かを具体的にお話いたします。

1957年7月12日生まれ。東京都出身。 東京大学経済学部卒業(‘80年)。
日本専売公社、日本経済研究センター、経済企画庁総合計画局等を経て、‘91年から(株)三和総合研究所(現:三菱UFJリサーチ&コンサルティング梶jにて主席研究員を経て、現在は獨協大学教授。専門分野はマクロ経済学、計量経済学、労働経済、教育計画。難しい『経済』を斬るその語り口は解りやすく、明快である。
テレビ朝日「ニュースステーション」のレギュラーコメンテーターなどに出演し、現在はテレビ朝日「スーパーモーニング」、などにレギュラー出演中。ミニカー他、様々なコレクターとしても有名。

11:20〜12:00

【主催者講演】NTTデータの目指すもの   〜変える力を、ともに生み出す。〜

株式会社NTTデータ
代表取締役社長
山下 徹

いまやITは社会全体に欠かせないインフラ、経営になくてはならないツールに変貌を遂げており、その適用領域はますます拡がりを見せビジネスや社会、人々の生活シーンを変え続けています。このような激しい変化の中で、お客様が求めているのは、ツールとしてのITではなく変革を実現するためのITとなります。
本講演では、システムインテグレータを超えて、お客様の「変革パートナー」を目指す、NTTデータの取り組みについてお話させていただきます。

1947年神奈川県生まれ。
1971年 東京工業大学 工学部卒業、同年 日本電信電話公社入社。
1988年のNTTデータ通信株式会社(当時)分社以降、産業営業本部長、ビジネス開発事業本部長、経営企画部長等を歴任し、
2005年代表取締役副社長執行役員に就任、2007年6月より現職。
主な著作「これからのITマネジメント戦略」、「世界のペイメントカード」、「危機対応社会のインテリジェンス戦略」、「高度IT人材育成への提言」、「企業変革のマネージメント」。

15:00〜15:40

【特別講演】電子マネーが創出する新たなるビジネスモデルの可能性

イオン株式会社 
執行役グループIT責任者
梅本 和典 様

イオンの電子マネーWAONは、グループ内通貨としてではなくグループ外での利用を目的として「地域通貨」ビジョンをあげています。その為に、JAL、三井住友カード、吉野家、近畿日本ツーリスト各社との提携、島根での地域通貨提携「あいポケットWAON」カードの発行などを行い、電子マネーを基軸として新しいビジネスモデルを創造する取り組みをしています。提携スキームの紹介を通じて、電子マネーのビジネスの可能性を考えます。

1974年  ジャスコ株式会社入社。イオンの物流・IT改革において、2001年から始まったIT改革での商品及びオペレーションの改革に、本社ストアオペレーション部長として携わる。
特に、店舗システム改革のプロジェクトオーナーとして、無線LANによる発生起点の業務処理や後方BPRによるローコストオペレーション体制の構築に携わる。
その後、2004年下期よりコントロール本部長を担当し、2007年にはコントロールを担当しながら電子マネーWAONの事業オーナーとして、電子マネー事業を推進する。
2008年8月より現職。

16:50〜17:40

【特別対談】ITとビジネスの“明日(あした)”

株式会社NTTデータ
技術開発本部システム科学研究所
所長、フェロー
山本 修一郎

アイティメディア株式会社 
代表取締役会長
藤村 厚夫 氏

大転換期を迎えた今。ITに、そしてソフトウェアに何ができるか。
次に何がやってくるのか。そしてイノベーションをどう創り出すのか??。
人間中心のITから知識イノベーションへ。
NTTデータ フェロー 山本修一郎による“2009年の大予言”を受けて、
アイティメディア 藤村厚夫氏がユーザーの視点から鋭く切り込みます。

NTTデータ システム科学研究所・所長&フェロー。工学博士。
知識創造デザイン技術研究に従事。
人工知能学会知識流通ネットワーク研究会で主査を務める。
「システム要求管理技法」他、著書多数。
株式会社アスキーにてネットワーク系技術専門月刊誌の編集長を歴任。
ロータス株式会社で戦略企画/マーケティング本部長を担当後、2000年に株式会社アットマーク・アイティを設立。
2005年には大手メディア企業との合併統合により発足したアイティメディア株式会社の代表取締役会長に就任。
同社の全メディア運営・編集を統括。
 

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■  ビジネスとIT

13:00〜13:40

    A-1

米国グローバル企業のIT戦略動向

NTTDATA AgileNet L.L.C.
パロアルトオフィス拠点長
本城 啓史

2008年秋に米国からはじまった金融大不況は、全世界的に、製造業や流通業にも大きな影響を及ぼしました。
グローバル企業は、間接部門の集約やIT統合などのコストダウンを行うと同時に、新たな事業戦略に基づくIT投資も行っています。
今後、グローバル企業がどのようなIT戦略を立案・実行していくのか、米国動向を中心に解説します。

13:55〜14:35

    A-2

日本企業が今後とるべきIT戦略の方向性(成熟市場でのビジネスモデル)〜オリンパスのCRMの取り組み事例より〜

オリンパス株式会社 
コーポレートセンター IT統括本部 
IT改革推進部次長  CRMグループリーダー
石橋 正行 様

株式会社NTTデータ  ビジネスコンサルティング 
ヴァイスプレジデント
永井 善彦

北米に端を発した、全世界規模の急激な経済環境変化の元、グローバル化した日本企業のIT戦略にも、以前のような、ブーム的なIT投資やプロセス改革といったものからの方向転換や原点回帰の傾向が見受けられるようになりました。
本講演では、オリンパスのCRM取組み事例より、「成熟市場でのビジネスモデル」というキーワードで、今後の製造業におけるIT戦略の方向性について検討します。

15:55〜16:35

    A-4

企業変革を支えるエンタープライズソリューションスイート Biz∫™

株式会社NTTデータイントラマート
代表取締役社長
中山 義人

株式会社NTTデータ
法人コンサルティング&マーケティング本部
パッケージソリューション統括部 部長
田中 宏治

低迷する株式市場、環境問題、消費低迷など、急激に変化する環境下において、企業は変化に対し迅速かつ柔軟な対応・変革が求められます。IT分野では、変革をサポートする基盤技術としてSOA/ESB/SaaS/BPMなど、サービスを中心としたテクノロジが現実の物になってきました。 そこで、NTTデータが考える解『intra-martのSOA基盤をベースにした、企業変革を支えるエンタープライズソリューションスイート Biz∫™』をご紹介致します。

 

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■  ビジネスとIT

13:00〜13:40

    B-1

成長戦略を支える攻めの情報活用インフラへの取り組み

エイチ・ツー・オー  リテイリング株式会社
システム企画室  室長
野田 雄三 様

株式会社NTTデータ
流通・サービス事業本部
交通・流通ビジネスビジネスユニット長
有馬 勲

エイチ・ツー・オー リテイリングでは、刻々と変わる市場環境に迅速に対応し、競争力のある戦略企画やマーケティングをより一層強化するため、社内に散在していた商品・顧客などに関するあらゆる情報を集約し、攻めのデータ活用を業務プロセスの中で実現することを狙いとした全社的BIシステムを導入いたしました。
本講演では、プロジェクトの狙いや具体的なシステムの特徴、効果についてご紹介します。

13:55〜14:35

    B-2

SaaS型アプリケーション統合によるCRMの最適化

株式会社NTTデータ
ビジネスソリューション事業本部 位置情報サービスビジネスユニット 
シニアスペシャリスト
篠原 建悟

本講演では、CRM分野におけるSaaS型アプリケーションの統合(実績ある最新テクノロジーMaDoRE、i-lligraサジェストOUSIA)によるCRMの情報最適化サービスについて利用シナリオを交えて紹介します。
本サービスは、CRMの情報活性を着目とした、まったく新しい変革型CRMを実現します。

15:55〜16:35

    B-4

流通業界におけるモバイルCRMの現状と展望

株式会社NTTドコモ
法人事業部  モバイルデザイン推進室
第三推進担当部長
山口 文久 様

ケータイは、既に1億契約を超え、24時間30cm以内にある、一番身近なITインフラとして定着しています。ケータイのもうひとつの特徴であるパーソナル性を活かし、顧客との接点として活用する企業が、小売流通業界を中心に拡大してきています。
流通業界におけるモバイル活用の最新事例紹介と今後の展望についてご紹介します。

 

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■  テクノロジー

13:00〜13:40

    C-1

サービスレベル可視化で実現するインフラコスト最適化

株式会社NTTデータ 
基盤システム事業本部 
システム方式技術ビジネスユニット  シニアエキスパート
岡安 一将

世界レベルで厳しさを増す経済状況において、システムのROI評価が注目されています。
投資額の多くを占める運用コストの中でも、計画しきれないコストがトラブル対応に関するコストです。本講演では、今まで勘に頼っていた性能問題やシステム障害への対応を、システムを可視化する仕組みを組み込む事により劇的に改善する方法をご紹介します。

13:55〜14:35

    C-2

IT基盤の標準化戦略 〜開発スタイル革新に向けた先進的実験プロジェクトの紹介〜

株式会社NTTデータ
技術開発本部 ソフトウェア工学推進センタ
部長
冨安 寛

アーキテクチャや開発方法の多様化に伴うシステム基盤方式の乱立に対し、NTTデータは、IT基盤(プラットフォーム、アプリケーション基盤、アプリケーション構築方法)の標準化を提唱します。
標準化により、全体最適に向けた信頼性・柔軟性・拡張性・品質・他サービス連携容易性を確保できるため、短期間で強固なIT基盤をお客様に提供できます。
この取り組みを、NTTデータが現在海外で展開中の先進的実験プロジェクトの事例を含めてご紹介します。

15:00〜15:40

    C-3

クラウドコンピューティング時代の企業ITシステムと仮想化システムの構築・運用技術

株式会社NTTデータ
 技術開発本部  SIアーキテクチャ開発センタ 
シニアスペシャリスト
桑田 喜隆

株式会社NTTデータ
基盤システム事業本部  
システム方式技術ビジネスユニット
OSS技術統括部  OSS技術担当  課長
藤塚 勤也

クラウドコンピューティングはこれからの企業ITシステムに大きな影響を与える可能性を秘めています。
本講演では、グリーンIT時代の企業システムの変化と、それを支える仮想化システムの運用管理技術へのNTTデータの取り組みをご紹介します。

15:55〜16:35

    C-4

日本でSaaSは普及するか?〜鍵を握るSaaSプラットフォーム〜

株式会社NTTデータ 
ビジネスソリューション事業本部  ネットワークソリューションビジネスユニット
課長
山田 達司

SaaSが注目され始めて久しいですが、日本での普及はまだこれから、といった様相です。 その背景には、パッケージソフトが充実していることだけでなく、ユーザがサービスに対して求める高い品質・セキュリティに、SaaS事業者が応えきれていないという現状があります。 NTTデータでは、様々な機能を集約したSaaSプラットフォームを提供しSaaS事業者にご利用いただくことで、日本でのSaaS普及に貢献していきます。

16:50〜17:30

    C-5

新たなサービスに備えた情報の繋がる化  〜XML情報部品化で改革に備える〜

株式会社NTTデータ
技術開発本部  ビジネスインテリジェンス推進センタ 
シニアスペシャリスト
遠城 秀和

従来の企業情報システムでは特定の目的に合う形で情報処理されていますが、新しいサービスでは想定外の形で既存情報を利用するため情報連携が困難になりがちです。
そこで、情報を素早く繋ぐことを狙い、柔軟性の高いXML技術を用いて情報の部品化を進めその情報部品を組み合わせて情報設計する試みが始まっています。
本講演では、データや文書の部品化を進めている事例をご紹介し、情報部品化でどう変化に強くなれるかを解説します。

 

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■  フィナンシャル

13:00〜13:40

    D-1

XBRL - Unlimited Potentiality

株式会社NTTデータ
金融ビジネス推進部
金融ビジネス企画室長
平岩 孝一郎

「無限のポテンシャリティー」を意味する標題はXBRLを発案し、利用・普及に努めているC.Hoffman氏の言葉です。
単なる財務会計用語としてではなく、現今のような金融問題の発生を防ぐ手立てとして、さらなる活用が模索されるXBRLを巡る現状をご紹介します。

13:55〜14:35

    D-2

SaaS基盤「Bizplat」を活用した税務関連手続きの変革

株式会社NTTデータ 
第一公共システム事業本部  e-コミュニティ推進ビジネスユニット 
営業統括部  第二営業担当  部長
吉田 尚之

税申告・納税の手続きは、国・地方公共団体・民間・金融機関など、様々なプレーヤーが関与し、それぞれシステム化が進んできました。 NTTデータは、SaaS基盤「Bizplat」を活用し、関連プレーヤーを連携させることで、利用者の視点に立った、より便利で付加価値の高い税関連サービスの実現を目指し、取り組んでいます。 今回は、地方税分野での取り組みを中心とした、税務関連手続きの変革の事例をご紹介します。

15:00〜15:40

    D-3

これからのマネーロンダリング対策

NTTデータ ジェトロニクス株式会社
金融事業本部  金融ソリューションビジネスユニット 
先端ソリューション開発センター長
今村 圭一

米国アンチ・マネーロンダリング・スペシャリスト(CAMS)の認定資格者を有するNTTデータ ジェトロニクスの豊富なノウハウから、マネーロンダリング対策の考え方や、ITを活用した事例、効果的なIT投資などについて、さまざまな観点からご紹介いたします。

※本講演は、金融業界の方限定の講演となっておりますので、金融業界以外の方は、お断りさせていただきますので、ご了承下さい。

15:55〜16:35

    D-4

企業変革に応える資金管理業務の高度化とその活用について

株式会社NTTデータ
決済ソリューション事業本部 eBビジネスユニット
eB商品企画担当  課長
斉藤 孝平

昨今の経営環境の激変を踏まえ、企業情報をより一層可視化し、投資家のみならず経営者自身もいかに迅速、的確に情報を把握し意思決定を行っていくかが問われており、根底から経営を革新する取り組みが加速しています。
そこで、財務経理の現状を整理しつつ、最新の資金管理プラットフォームの構築を事例に、国際会計基準への対応(IFRS)やXBRLによる開示報告など、将来検討すべき重要なポイントと今後の活用法について考察します。

16:50〜17:30

    D-5

コスト削減を推進する次世代ATM構想

株式会社NTTデータ
金融システム事業本部
営業店システム営業部  ビジネス企画担当  課長
武田 良

ATMは営業店事務コスト削減を目的としたツールでありながら、セキュリティ向上・制度対応・顧客サービスの拡充の為にコスト負担が大きくなっております。収益力アップを図る為にはATMに関わるコスト削減は大きな課題です。
アプリケーションの標準化・Web化、監視業務の共同化等で開発・維持コストを削減しながら、操作性の向上などで顧客サービス拡充にも貢献する次世代ATMシステムをご紹介いたします。

※本講演は、金融業界の方向けの講演となっておりますので、金融業界以外の方は、お断りさせていただく場合がございますので、ご了承下さい。

 

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